先月末に、初めてNHLの試合を観てきた。卒業までに、アメリカの4大スポーツは全部生で観ておきたい、というささやかな目標があったので(本当にささやかすぎますが)、妻を説得してSharksの本拠地、サンノゼまで行って来た。会場は、HP Pavilionという大きなホールだが、とてもきれいで、土地柄か客層も良く快適なスポーツ観戦だった。
アイスホッケーというのは、自分にはあまり縁がないスポーツ。学生時代に、友人が「アイホ」と呼ぶ部活に入っていて、昼間はアイススケートリンクや実業団の練習で使われるために、学生が練習ができるのは深夜のみなんだよね〜、と話すのを聞いていたくらいで、実際にやったことはもちろん観たこともなかった。
で、実際に観た感想としては、想像以上のスピードと迫力でかなり面白かった。展開がめちゃめちゃ速い上に、選手の入れ替えも次々から次へ行われ、どこの誰のところにパックがあるかを目で追って行くのも簡単ではないほど。でも、そのスピード感あふれる展開のおかげか、あまり点が入らなくても全く退屈しない。アメフトはちょっと長い、という妻はこちらの方が気に入ったようだった。
また、「氷上の格闘技」と呼ばれるだけあり、審判も多少のぶつかり合いや殴り合いは認める、ということは知っていたつもりだったが、驚いたのは、小競り合いから発展した、2人の選手による完全な"タイマン"勝負。わざわざ防具やヘルメットを取り、ホッケーとは関係のない素の殴り合い。最初はすぐ止めに入ると思っていた審判たちも近くにいながらしばらくは止めずに傍観、観客もやんややんやの大喝采。これには、びっくり。You Tubeで探してみると、こんな映像(↓)がたくさんあるくらいだから、完全に試合中のエンターテインメントの一部なのだろう。日本では、こういうのはあんまり受け入れられなそうですね。
試合の方はというと、Phoenix Coyotesを迎えてのホームゲームだったのだが、今年のSharksは現在2位と調子も非常にいいらしく、結果は3-2で勝利!帰りには、息子が欲しがったキャラクターのシャークのぬいぐるみも買い、気分よく帰途に着いた。